水津 達大
Khora
2026年6月5(金) – 6月16日(火)
水津達大は、風景を描くことをはじまりに、往古来今の芸術や文化、思想に触れながら「場」の探求を続けています。無数の線を引き重ねることであらわれた画面からは、筆法そのものにも深く向き合った痕跡が確かめられます。
今回は、水津が近年意欲的に取り組んでいる、墨とアルミニウムで描いた連作《Khora》より、150号の新作を中心にご覧いただきます。タイトルである《Khora(コーラ)》は、プラトンが宇宙開闢論『ティマイオス』で使用した言葉ですべての誕生のような場のことであり、主客未分の状態を示しています。わたしとわたし以外のあいだに分断がなく、主客が融け合った状態——水津は《Khora》を通して、全ての存在が風景に溶融し合う世界の描写へのアプローチを試みています。
「ついにこの場所が開かれたか、と呟きたくなる始原性とともに、その絵画はあらわれている。」
― 平出 隆(詩人・多摩美術大学名誉教授)
今回は、水津が近年意欲的に取り組んでいる、墨とアルミニウムで描いた連作《Khora》より、150号の新作を中心にご覧いただきます。タイトルである《Khora(コーラ)》は、プラトンが宇宙開闢論『ティマイオス』で使用した言葉ですべての誕生のような場のことであり、主客未分の状態を示しています。わたしとわたし以外のあいだに分断がなく、主客が融け合った状態——水津は《Khora》を通して、全ての存在が風景に溶融し合う世界の描写へのアプローチを試みています。
「ついにこの場所が開かれたか、と呟きたくなる始原性とともに、その絵画はあらわれている。」
― 平出 隆(詩人・多摩美術大学名誉教授)
水津達大
Tatsuhiro Suizu
1987年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了後、日本に滞在。
「Void」を作品テーマとし、アルミニウムによる抽象画「Khora」、墨の作による大地のような
世界観を持つ「余白の風景」などを発表するとともに80点の《Khora》を収めた大沢の作品集
『VARIATION』刊行。
https://suizutatsuhiro.com
Tatsuhiro Suizu
1987年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了後、日本に滞在。
「Void」を作品テーマとし、アルミニウムによる抽象画「Khora」、墨の作による大地のような
世界観を持つ「余白の風景」などを発表するとともに80点の《Khora》を収めた大沢の作品集
『VARIATION』刊行。
https://suizutatsuhiro.com
水津達大
Khora
会期:2026年6月5日(金)- 6月16日(火)
時間 : 11:00–19:00 / 会期中無休
会場:NEW
東京都渋谷区神宮前5-9-15 B1F
Khora
会期:2026年6月5日(金)- 6月16日(火)
時間 : 11:00–19:00 / 会期中無休
会場:NEW
東京都渋谷区神宮前5-9-15 B1F


